ずっと前からフェルティングニードルに興味があった。
しかし、わたしの持病の線維筋痛症の症状のひとつに「手指の強い痛み」という
厄介なものがある。
そんなあるとき、猫の抜け毛を使って人形などが、つくれることを知ってしまったら
もうロマンティックが止まらない。
手指の痛みをやわらげるために、普段から家事やタイピング時などに着用している
指無し手袋をはめて、携帯電話につけるストラップづくりにチャレンジ1ねんせい♪
~猫の手ストラップ・材料~
猫の抜け毛・・・適量(今回はあさりの毛を使用)
フェルトシート・・・1枚(色はおこのみで)
金具・・・9ピン1本(12ケ入りなのに何で9ピンだの?って思ったのはわたしだけではないと思う)
ストラップ・・・100円均一で3本入りなどで買える。
台所用洗剤・・・適宜
ビニール袋・・・数枚
作業用マット・・・専用のものが売っているが、厚手のダンボールやいらなくなった雑誌などでも代用できるかも?
フェルティング用ニードル・・・手芸店でキットなども売っている。専用針1、猫をブラッシングして抜けた毛を軽く丸めてビニール袋に入れる。
2、1の中に水と洗剤を入れ、こすり合わせてまとめ、静かに水でゆすいでおく。
3、2を袋から出し、タオルで挟んでアイロンをあて、毛を乾かす。ここでかなり
毛を固くしておく。
4、ちくちく。さくさく。ギザギザの専用針で猫毛をからめてフェルト化していく。
この作業がもっともたのしい。かなり長いことこの作業。
5、お好みの色のフェルトをテキトーな形に切って肉球を作り、本体にチクチク刺して
一体化させていく。
6、金具やヒモを取り付けて、はみだした毛をハサミでテキトーにカットしたら
ハイ!できあがり☆
いかがですか?
しじみ先生。
しじみ「・・・・・・・。」
しじみ「・・・・・・(-_-メ)」
※注意※わたしは素人ですので、参考程度に。ちゃんとしたつくりかたは、本やネットなどを
見てくださいね。わたしは「猫生活」の特集を参照しながら、自分でアレンジしました。
フェルティングニードル用の針は、非常にとがって、ギザギザしているので
作業中に手指を刺してケガしないように気をつけること。
猫の種類によっては、フェルト化がむずかしいかも?!
しじみの毛でも試してみたが、ある程度フェルト化してきたあと、分離して
まとまらなくなってしまった。
アメショの毛は、あまり向いていないのか?わたしの技術の問題か?^^:
感想:やっぱり手指がいつにもまして、痛くなってしまった><
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