[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
流れる景色の中に猫1匹。
ピンクの首輪をつけている。
毛並みもいい。飼い猫だな。
誰かの帰りを待っているのかな?
あそこにも毛づくろいする猫が1匹。
夕日に背中の毛並みがキラキラしている。
どこにいても猫は絵になる。
猫を必死で探すと、だまし絵みたいに景色が混沌とする。
探すのをやめた途端に「そろそろ出てやるか…」とでもいうように
どこからともなく、ひょっこり現れるのが猫なのだ。
いっけん何もない風景。よーく、目を凝らして見てみると…1匹は草の陰で寝ていて、よく見えない。もう1匹は何とか模様が見えた。猫はどの場所が心地よいのか?実によく知っている。猫の気持ちになって風景を見ていると、不思議と猫に出会えたりする。
会いたい。会いたい。とこちらが思っているだけでは会えない。猫のほうでも、出たいときには出てくるし、気が向かなければ、ひたすら隠れているのだろう。人間も同じだよなぁ~ふだんはどこに隠れているのやら?神出鬼没だ。それがまた猫の魅力なんだが。
「その子の母ですけど。」とでも言いたげな美猫。
キジトラの赤ちゃんの後をついて回って何かと世話をしている様子。
ん…?!後ろから文句を言いながら歩いてくるのは、どなた?
「いいえ。わたしこそが母親よ」とでも言いたげな…?
母猫らしい目線といい…
やっぱりあなたが「カカ様」ですね?
うーむ。遠くから見守る母。それも愛。
あなたがほんとの「母者さま」?
どっちが母猫でもいいか。血のつながりなんて関係ない。
この子が幸せに暮らしていたらそれでいいのだ。