猫は果たして自分のかわいさを熟知しているのか？
絶対に知ってるでしょー？(￣▽￣)それとも知らないの？
知らずにたまたまかわいくなっちゃってるの？
なんだ？なんだ？その絶妙な角度は？？
どうしてそんなことができるのだね？
人は、丸くて小さいものをかわいいと認知するように出来ているらしい。
猫は、まさにその集合体ではないか。
かわいい集合体。かわいいヒトゲノム。かわいい集大成。
その大きな瞳。吸い込まれそうな澄んだグリーンアイ。
もふもふの毛。大きな耳。猫耳だね。肉球の愛らしさ。しぐさのなめらかさ。
身体のやわらかさ。骨なんかないんじゃないの？？
その丸みを帯びた背中。猫背。
人間が猫背なら絶対にほめられることなんて皆無。
ずるいよなぁ～いいよなぁ～猫ってだけで得してることって結構あるよなぁ。
とにかくいるだけで認めてもらえる存在ってすごいよなぁ。
人間だったらニート呼ばわりされる猫がほとんどなのに。
だらだらしていればいるほど絶賛される。実にうらやましい猫ライフ。
もしも猫が自分の魅力を熟知していて、萌え萌えなしぐさで人間さまのハートを
わしづかみにしたり、くすぐっているのだとしたら猫ってやつぁ～やるねぇ。
猫は一体全体、海千山千なのか？限りなく純粋なのか？
ときどきわからなくなる。
うーーん。どっちだってかまうもんか。
だって猫だもの。人間だもの。
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