昨日、「こねこ」というロシアの猫映画を観た。
チグラーシャというのは主演の猫の名前。生後3ケ月のキジトラの子猫。
で、あの子↓を思い出した。よく似ていたので。
チグラーシャとはロシア語で縞模様とかそんな意味だったと思う。
映画の中で日系人みたいな顔したオジサンが出ていた。
彼の名はアンドレ・クズネツォフ。彼は世界でも珍しい猫の調教師で、彼のファミリー
猫たちが総出演しており、その猫の演技とクズネツォフとのコンビネーションが
素晴らしい。それに尽きる映画。
映画自体の撮り方は素人のドキュメンタリーみたいな感じでB級映画っぽい作り
なんだけど、猫がたくさん出ていて味があったので、それはそれでいいのではないか。
劇中、何が気になったって出演者たちのセリフに「チグラーシャ、チグラーシャ」という
セリフが多くてね。そりゃチグラーシャの映画なんだからそうなんだけども、、、
ロシア人の巻き舌すぎる発音が耳にこびりついて、今日も一日頭の中で連呼。
チグラーシャ!チグラーシャ!いいや。あんな流暢なロシア語なんて発音できない!
あの子も大きくなっただろうな?元気にしてるかな?
もう一度あの子に会いたいな。