つい先日のこと。
バスの中で小学5、6年生ぐらいの女子2人がわたしの後ろの席で
たわいもないおしゃべりをしていた。
わたしは仕事帰りで、疲れた目を軽く閉じながら、2人の会話を
ぼんやり聞いていた。
女子A「あたしはね。あれがいい。ブルドックのシワのないヴァージョン。
すっごいかあいくない?あの犬がいいな。飼うなら絶対に犬だよ[E:dog]」
わたしの心の声「ああ、それはフレンチブルのことだね。」
女子B「あーあれね…。うん。まあ、かあいいよね。」
しばしの沈黙。
女子B「じゃあ猫はどう?」
わたしの心の声「ドキドキドキ…猫の悪口とかはじめちゃわないでよ~頼むよ。」
女子A「えーあたし猫は飼ったことないから怖いな…ちょっと。」
わたしの心の声「そんなこたぁ~ないさ。猫と暮らせば魅力がわかるよ。[E:coldsweats02]」
女子B「あたしはねぇ。猫がいいのよねぇ。それもうんとね。モアモアしてる
ほうのがいいの。ペルシャとかさ、めっちゃかあいいのよ。あたしはねぇ。
絶対に猫なのよねぇ…。[E:cat]」
と桃井かおりバリに気だるい感じで彼女はつぶやいた。
ブラボー!!でかした!
わたしは心の中で、この小さな桃井かおりに相槌を5回は打った。
うん。うん。うん。うん。うん。うん。かあいいよね。猫はかあいいよ。(≧∇≦)
ペルシャ猫は特別かあいい。わたしも大好きだ。ヽ(´▽`)/
もちろんフレンチブルもかわいいよ。犬も好きだ。
でも一緒に暮らすなら、やっぱり猫がいいよなぁ。
…とまあ、猫のことになると、こんな風に心の中で小学生たちの会話にも
勝手に参加してしまっているわたしなのであった。
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