しじみの寝姿には何パターンかある。
コイツは、なりかけのアンモナイト?
美人は三日で飽きる。なんて言うけれど、何時間見ていても飽きないのは、猫の寝姿ぐらいではなかろうか?
少なくともわたしはそう思っている。
しじみの寝顔を見ていると、いろんな発見がある。例えばご自慢のアーモンドアイの延長線上にあるクレオパトララインとアゴあたりのラインを結ぶとカタカナの「ヲ」の字になっている。
これはしょこたんがマミタスのそれを発見するより早く、わたしのほうが発見していた。(断言!笑)
意外にヒゲは顔中に生えているし、ちょっとアゴがしゃくれていることなど。
なんともいえず、むずむずとくすぐったいような、ほわほわとあったかい寝顔。
見よ!この計算しつくされた手の配置とマズルの隠れ具合のチラリズム。狙っているとしか思えない萌え萌えポーズ。
でもぜーんぶ、偶然の産物なんだからすごいよねぇ。かわいいものがかわいいものを生み出す瞬間なのだ。
そりゃかわいいに決まってる(笑)
猫の身体の線はとてもあいまいで、どんな形にも変化する。骨なんてあるの?と疑いたくなるような柔軟性。クラゲか?
猫は、その存在自体が、ゲージツなのだ!しなやかな肉体と所作の切れ。漂う品格。
それは子猫時代から老境の猫まで、みな生まれながらにして持っている品格なのだ。
あんなにキレイな歩き方をする動物が他にいるだろうか?モンローウォークも真っ青だ。
なんて美しいフォルムなんだ?
これが、ムクリと起き出して、渡す相手もいないのに首輪をタスキガケにして階段でリレーをしたり、家政婦は見た!みたいに人の行動を監視したり、お風呂場やトイレの前までストーキングしにくるなんて、にわかには信じがたい( ̄▽ ̄:)
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