今にも雨がふりだしそうな空模様。
しじみはというと…ごはんをおねだりしたあと、出勤前の夫のリュックの背でザリザリつめをとぎ、
開けてあげた引き戸には知らんぷり。わざわざ遠回りして別の扉をくぐり抜けて自分の部屋へ(和室がしじみの部屋)
洋ナシのようなその腹で、人が通れるぐらい扉を全開にしながら移動してご不浄へ。
しじみ用にほんの少しずつ、どの部屋も扉が開けてある。
先代猫さすけは日本猫だったので、しじみより身体がひとまわり小さかったが、
自分の身体の幅だけで器用にスルリ。とドアを抜けていったものだ。
音も立てず、もの静かで滅多に鳴かない猫だった。
でもしじみは不器用なのか?おおざっぱなのか?バーン…ぎぎぎぎぎ…と扉を開け、「なーなー」自己主張する。
どちらもたまらなく愛おしいわけだが…。
しかし!猫用ドアをつけたいと冬場は考える。寒い(笑)
でも堂々と腹だのみでドアをいっぱいいっぱい広げて通るしじみの大物っぷりを堪能するのが
実は楽しみなので、つけずにおいている。
セニョリータ!また書棚でいたずらですか?(* ̄ー ̄*)
この写真。ねこパンチ(アンソロジーマンガ)を「とって~!」と言っているように見えなくもない。
そしてこの姿勢は、ラ・フランスのようなしじみのメタボなお腹周りもホッソリとスリムに見えていいんじゃないの?(爆)
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