このようにして、しじみがただならぬオーラを背中に漂わせているときは
必ずや、その目線の先には野良猫さんがいる。わたしはしじみの背中のオーラを見て
カメラをかまえるのだ。8割がたドンぴしゃ。
いわば、しじみは野良猫アンテナだ。たのみましたよ。しじみさん。
たよりにしてまっせぇ~
ふたりはチームさ。きみが見張りでわたしがカメラマン[E:camera]
ああ、けれどけれども、ふたりの息が合わないときもある。
しじみが風に揺れた草木を猫と見間違えたり、鳥や虫を目で追ったり、昼寝前にまどろんで
ただ単に外を見ているだけのときもある。
そりゃあそうだよ。猫だもの。
わたしがカメラ設定を間違えてピンボケしか撮れないこともある。
そうさ。そんな日だってあるさ。人間だもの。ドジだもの。
われら野良猫定点観測隊♪めげずに今日も行く♪
※追記
この野良猫さんは最近よく見かける茶トラ君。勝手に男の子だと決め付けているだけだが。
彼はオシリからシッポにかけて大きなキズあとがある。古いキズだ。最近のものではない。
赤ちゃん時代にカラスにでもやられたのだろうか?大きなカギシッポの付け根あたりに
ちょうどキズがあるので、シッポがとれそうに見えてハラハラする。でもいたって元気。
片目が充血しているのか?先日、わが家の庭へ遊びに来たときにケガでもしているのかと心配していたが
よく見ると、どうやら彼の目はオッドアイなのだった。ホッ
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